サルササークル 禁煙サルサ Non Smoking Salsa

みなさんにご協力をお願いして署名を集めさせていただいた
風営法によるダンス規制の緩和を目的とした改正案が、
自民党内で反対論が噴出し、今国会での法案提出がストップしてしまいました。

背景には、風営法を所管する警察庁や、
一部ダンス団体による議員への働きかけがあったとされてます。

ちなみに日本ダンス協会連合会の 小川純副会長は
朝日新聞のインタビューの中で

「ダンスは健全じゃない」
「男女が組んで踊る以上、常に何か起こる危険があります」

とインタビューで答えていますが

それはダンスが不健全なのではなく
セクハラなどの迷惑行為が不健全なのだから
迷惑行為をキッチリ取り締まればいいだけだと思います。

なのに何故この方がダンス全体が不健全かのように言っているかというと

国家公安委員会の指定を受け、現行法の適用を除外されている社交ダンス教師団体が
「全日本ダンス協会連合会」だからと思われます。

「ダンス教室をやっている人の生活を守らなくてはなららないのも確か」
ってインタビューに答えてますがある意味正直ですね。

そんな一部の人たちの権益を守るために
ダンスが自由に踊れない日本の社会って本当におかしい・・・

http://aams.blog72.fc2.com/blog-entry-387.html

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2012年7月12日

サルサを踊れる場として長年親しまれてきた　スダーダが7月一杯で営業を停止となります。
その理由は　風営法に違反しているとのことです。

私もサルサを始めた12年前は毎日のように通っていたクラブがなくなるのは本当にさびしいです。
そしてカリベでも壁には
「ダンスを踊らないでください」
という張り紙が・・・・
なぜこんなことを書かなくてはいけないのでしょうか？

風営法は（風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律）は
戦後まもなく成立した法律で風俗店やパチンコと共にダンスをする場が
売春の交渉の場として認識され、不健全なものとして規制することが盛り込まれています。

それから60年経ち、ダンスが学校の授業で取り入れられるようになっても
“不健全”なものとして規制対象に入れるのは時代にあっていないと私は思います。

風営法の規制対象からダンスを削除していただくことこの署名をお願いいたします。

詳しくは
Let’s DANCE 署名推進委員会
をご参照いただければと思います。

健全な環境で誰もが気軽にサルサを楽しめる環境を提供することを目的に活動している禁煙サルサとして
この署名活動に協力させていただきたいと思っています。

禁煙サルサでは　受付で　署名用紙を用意しておりますので　ご賛同いただける場合は是非ご署名よろしくお願いいたします。

禁煙サルサ運営委員　大島哲也